洗顔で使える!石鹸の泡立て方|簡単にふわもこ泡を作る方法。

洗顔時の石鹸の泡立て方

石鹸は肌に優しいというけれど…固形石鹸を泡洗顔のようにモコモコにするには自分で泡を作らなければなりません。手間がかかるので面倒という方も多いのではないのでしょうか?

たしかに洗顔料は泡立ちやすく、衛生的にもいいので、使いやすさを考えると石鹸よりも洗顔料を選びますよね。

自分は肌のニキビに悩んでいたため洗顔料をやめて固形石鹸を使っているのですが、肌のためにも石鹸で泡立てたモコモコ泡で洗顔しています。泡で洗うとさっぱりして気持ちいいのでおすすめです!

今回は洗顔時に簡単にできる石鹸の泡立て方を、ポイントを交えながら解説します!

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用意するもの

  1. 洗顔用泡立てネット
  2. ヘアバンド
  3. お気に入りの石鹸

泡立てネットについて

モコモコの泡を作るためには「洗顔ネットがあること」が必須条件です!むしろ洗顔ネットなしでは不可能です。洗顔ネットなしでも頑張れば作れますが、めちゃくちゃ時間がかかります…

ちょろ
ちょろ

めんどくさい...

洗顔ネットは100円ショップをはじめ、ドラッグストアなど洗顔用品が売っている店であれば、どこでも売っています。物によって泡立ちやすさなど結構違いがあるので、色々使ってみて自分に合うものを試してみてください。

もぐ
もぐ

泡作りにおすすめの商品をご紹介

おすすめ①「無印良品」の泡立てネット

個人的にはこれ、最強アイテムです!!

無印良品の泡立てネットさえあればどんな石けんでも簡単に泡立つので、余計な労力必要ないと思います。

ガーっとゴシゴシ泡立てるだけでフワモコ泡が簡単にできて時短アイテムでもあります。

価格は衝撃の税込99円!!(2023年9月現在)

100均より安いです!!これを選ばない意味がわからない!!(笑)

ーでも無印が家の近くにないんだよなぁ、、、

と思っているそこのあなた!!

無印の店舗が近くになくても、いまやローソンで買えちゃいます!!

壊れにくいし時短でコスパ最強ともなると、こいつに勝てるアイテムはないですね!!めちゃくちゃおすすめです。

おすすめ②100円ショップの泡立てポンプ

ダイソーやセリアなどの100均で購入できるのですが、これはとても画期的な商品です。

プラスチックの容器に丸い穴が沢山空いているポンプがついていて、洗顔料を付けてポンプを押すだけで簡単に泡が作れるんですね。

とても人気の商品で洗顔用ではなくお菓子作りなどに使うメレンゲを作る際に使っている方もいるとか…。

ただ、私には向いていませんでした…


説明書には石鹸も使えると書いてあり、簡単に濃密な泡ができるので使用していたのですが、石鹸の場合は穴が沢山空いている面に石鹸をこすりつけなくてはならないので、力の強い私は穴に石鹸が詰まってしまう結果に。。。


詰まった石鹸がなかなか取れなくてイライラしてしまったので使用をやめました。

ちょろ<br>
ちょろ

これは洗顔フォーム用だわ…

優しく泡立てのできる方であればとても便利なので、使ってみるのもいいかもしれません。

ヘアバンドについて

洗顔の際には前髪が邪魔になるのでヘアバンドを使うか、髪を結ぶ、またはピンなどで固定します。(髪に石鹸がついたままになると肌荒れの原因になる可能性があるからです。)

自分はヘアバンドを使用しています。100円ショップでもかわいいものが売っているんですよー!これは私の愛用の猫耳ヘアバンドです(笑)

ダイソーで購入しました。猫耳になってかわいいし、朝からテンションが上がるので老若男女問わずおすすめです!

鏡に映った自分に思わず笑ってしまいます。若干外れやすいのが難点ですが自分は可愛さ重視です!!(笑) 300コインズなどの300円ショップにも売っているのでかわいいものを求める方はおすすめですよ!

他にも「うさ耳」や、シンプルなヘアバンドもあります。もちろんドラッグストアなどにも売っています。頭の形によってつけやすさなどもあると思うので、自分に合うものを探してみてください。

ヘアバンドは洗面台の近くにかけておくか置いておこう!

もちろん定期的に洗ってくださいね。ヘアバンドの跡がつくので嫌という方は、前髪を水でさっと濡らして乾かすか、大きいクリップやピンなを使うのもいいかもしれません。

石鹸について

自分のお気に入りの石鹸や悩みに合わせた石鹸があればいいのですが、自分の場合はニキビに悩んでいて石鹸洗顔をはじめたので、おすすめの石鹸は「純石鹸」という添加物の含まれていない石鹸をおすすめします。

【関連記事】石鹸の選び方がわからない人へおすすめ

★ここまでのPOINT・洗顔ネットが必須!
・ヘアバンドは洗面台の近くに!
・石鹸は純石鹸がおすすめ!

洗顔の準備

顔を洗う洗面台

洗顔を始める前には、前髪がかからないようにヘアバンドをつけるか、または前髪を結ぶか上げるかして顔に髪の毛がかからないようにします。

髪に石鹸がついたままになってしまうと、肌荒れの原因になる可能性もあるので、毎日面倒くさがらずにやることが大事です。

それでは泡立て開始です!

石鹸の泡立て方

たっぷり泡立てた泡

細かいポイントや、やってはいけないNG行為も押さえておきましょう。

使用アイテム

・無印良品の泡立てネット

・シャボン玉石鹸のビューティーソープ

手順①下準備

洗顔ネットを水で濡らします。

はじめに洗顔ネットを念入りに水で濡らせておけば、後で水を足さなくて済むので、よく濡らせておくことがポイントです!

ただし、石鹸を直接水で濡らすのはNGです!!

石鹸が溶けやすくなる原因になるので、必ず「泡立てネットを水で濡らして、石鹸を泡立てる」ということを守りましょう。

泡立てネットを水でたっぷり濡らす!

ちょろ
ちょろ

NG行為も要チェック!!

石鹸を直接水で濡らす。

手順②泡立て その1

石鹸を泡立てます。

石鹸を洗顔ネットで泡立てる

泡立ては多めにしましょう。1秒に3回程度ゴシゴシするようなペースで5~10秒くらい泡立てる感じが良いと思います。

ここで念入りに泡立てておくことで濃密な泡ができます。あとで水を足したり石鹸を足したりすると面倒なので1つ1つ念入りに行うことが重要です。

泡立てが少ないと石鹸が少なすぎるので、モコモコ泡はできません!!

石鹸はコスパが良いので多めに使っても安心です。洗顔だけだと毎日使ってもかなり長持ちします。

慣れてくればなんとなく「これくらいで泡立つ」ということがわかってくると思いますが、慣れるまでは5~10秒くらいを目安に泡立てるように心がけましょう。

石鹸を泡立てる回数は多めに!5~10秒程度

STOPというハムスターのイラスト

泡立てが少なすぎる。

手順③泡立て その2

石鹸を置き、洗顔ネットを泡立てます。

泡のついた洗顔ネットを泡立てていきます。円を描くように10秒くらい擦り合わせ泡立てます

ちょろ
ちょろ

一番重要なポイントだよ!

もぐ
もぐ

もう少しで完成だから頑張って!

石鹸で泡立てたら終わりではなく、石鹸を置いて必ず再度泡立てましょう。

ここでも「念入りに泡立てること」で濃密な泡ができるか変わってきます。いい感じの泡ができてきたら泡をしぼり出しましょう。

洗顔用泡立てネットで泡立てた泡

泡のついた洗顔ネットを10秒程度、更に泡立てる。

STOPというハムスターのイラスト

洗顔ネットを泡立てない。

手順④最終チェック

これで完成です!最終チェック!

もこもこ泡ができたかチェックしましょう!

泡を手のひらに乗せて、逆さにしても落ちてこなければOK!!

最高の泡の完成。

泡が水っぽかった場合は、再度石鹸を増やすか、泡を両手ではさみゆっくり空気を抜くように押さえます。はみ出た泡をかき集めながら何度も押すと、空気が抜けて濃密な泡になります。

★泡作りのポイントまとめ・洗顔ネットを水でたっぷり濡らす!
・石鹸を泡立てる回数は多めに!
・泡のついた洗顔ネットを更に泡立てる!
・泡を逆さにして最終チェック!

キメ細かい泡ができたらいざ、洗顔へ!

肌に優しい洗顔のポイント

洗顔のポイント良し悪し

ここでも肌に優しい洗顔のポイントとNG行為をまとめました!要チェックです!

洗顔時の注意点

肌に優しい洗顔のポイント①
「ごしごししない!」

ちょろ
ちょろ

まさか…力を入れてごしごし洗ってないよね?

濃密な泡ができているので顔に当てるくらいの気持ちで大丈夫です。顔に触れるか触れないかの感覚で泡を顔全体にさわさわさわ~っと乗せ、軽くなじませたらもうオッケーです。

擦り洗いは肌への刺激につながるので厳禁です!!

首は顔の一部なので、できれば首も洗ったほうがいいですが、すすぎをしっかりやらないと泡が残りやすいため注意が必要です。

肌に触れるか触れないかの感覚で顔全体に泡をのせるだけ!

STOPというハムスターのイラスト

擦り洗いは厳禁!!

洗い流す際の注意点

肌に優しい洗顔のポイント②
「すすぎは念入りに!」

ちょろ
ちょろ

まさか…2,3回洗い流すだけじゃないよね?

顔に泡をつけて洗顔したら、すぐに洗い流しましょう。手のひらに水をためて優しく洗い流します。バシャバシャするのはやめましょう。

洗い流す際は念入りに。泡が肌に残っているとそれこそ肌荒れの原因になります。

一般的に泡を洗い流すときは「泡がなくなればいいや」という感じで、すすぐ回数的には少ないのではないかと考えます。

肌トラブルのない肌を目指すためには念入りに洗い流すことが大切です。なんとなく数えながら30回程度洗えばすっきりさっぱりしますよ!

念入りに水で30回くらい洗い流そう!

すすぎ足りないのはNG!!バシャバシャ洗顔はやめよう。

顔を拭く際の注意点

肌に優しい洗顔のポイント③
「タオルでごしごしもNG!」

ちょろ
ちょろ

まさか…タオルでごしごし拭いてないよね?

泡を洗い流したら顔を拭きますが、ここでも気を付けなければならないポイントがあります!それはタオルで顔を優しく拭くことです。

洗顔後はタオルを使わず自然乾燥するという方もいるくらいですから、ごしごし拭くことは絶対にNGです!

顔に触れる触れないかくらいの感覚でポンポンと優しく拭いてあげる。

ごしごし顔を擦らない!

どうですか?
さっぱりしましたか?
結構すべすべになってません??

まとめ

★洗顔のポイントまとめ・泡はごしごし洗わずのせるだけ
・すすぎは念入りに最低30回!
・肌に触れるか触れないかの感覚で優しく拭く

あとはいつもどおりのお手入れをして完璧です。

私は高い化粧水や乳液を使うことよりも
洗顔方法が大事だと思っています。

ありとあらゆるニキビ用の化粧水を使ってきましたが、劇的な効果はあまり感じられませんでした。

洗顔は石鹸で洗っていて化粧水も高価なものではないですが、石鹸で洗顔するようになってから大きな肌荒れはしなくなりました

石鹸を泡立てることは面倒に思うかもしれませんが、意外と慣れれば簡単なんです!肌に優しい石鹸洗顔はとてもおすすめですよ!

【関連記事】お風呂で簡単!体Ver.もあります。

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