お風呂で簡単にできる!石鹸を「モコモコ泡」にする方法をご紹介します。
その前に石鹸の魅力をご紹介します。
石鹸の魅力
自分の話なのですが、私はボディーソープで体を洗っていました。治らない体のニキビに悩んでいました。そこで石鹸が登場します。
ボディーソープ ⇒ 石鹸
ボディーソープをやめて石鹸で体を洗うようになりました。そうすると使っていくうちに、悩み続けたニキビがなくなっていったのです!
石鹸は肌に優しいので、赤ちゃんからお年寄りまで男女問わず使えます。様々な肌トラブル改善にも効果があり、ボディーソープではなく固形石鹸を好んで使う方も多いです。
・アレルギー肌
・乾燥肌、敏感肌
・ニキビ、吹き出物のある肌…
自分のおすすめは「純石鹸」という添加物の含まれていない石鹸です。お肌への負担がとても少なく皮脂を取りすぎないので、お肌にとても優しい石鹸です。
石鹸とはいえ、添加物の含まれている石鹸も沢山あるので、乾燥してしまったり逆に悪化してしまったりする可能性もあります。肌に優しい石鹸を選ぶことが重要です。
お風呂でゴシゴシ体を洗っていませんか?ゴシゴシ洗いはお肌を傷付ける原因になるので要注意です。
肌に優しい石鹸を泡立て、モコモコの泡で洗えば、きめ細かい泡が毛穴の奥まで綺麗にしてくれるので、汚れ落ちが良く、お肌を痛めないので、お肌に良いこと尽くめです。
せっけん洗顔を始めてみませんか?
石鹸で簡単にできる「モコモコ泡」の作り方をご紹介します!
用意するもの
- 体を洗う用のお気に入りのボディタオルまたはスポンジ等
- お気に入りの固形石鹸
体を洗うのは何派?スポンジ?素手?
お風呂で体を洗うものは、人それぞれ何を使用して洗っているか違うと思います。
ボディタオルや泡立てネット、素手の人もいるかもしれません。自分も今はボディタオルで洗っていますが、背中ニキビがひどかったときは素手で洗っていました。
石鹸を泡立てる際にはボディタオルなどの泡立てるものは必須ですので、まずはお気に入りの「ボディタオル・スポンジ・泡立てネット」などを用意しましょう。
お気に入りの石鹸について
体を洗う石鹸は体専用も物もありますが、自分は洗顔と同じ石鹸を使っています。「化粧石鹸」という顔にも体にも使える石鹸を使用しています。
自分と同じように顔と体は同じ石鹸で洗っている、今後そうしようと考えているという方は、顔と体用で同じ石鹸を2個買って、洗面台とお風呂場に1個ずつ置いておけば楽ですよ。
濃密な泡の作り方
手順①下準備
ボディタオル・スポンジを濡らし絞ります。
桶などにお湯を入れ、ボディタオルなどを濡らします。シャワーで濡らせてもOK。
ここで思いっきり湿らせておかないと後で水を足すと泡立てが大変になってくるので、できればドボンと付けちゃいましょう。
しっかり泡立てたい方は固めに絞ってね。
水を付けるときに石鹸を直接濡らすのはやめましょう。
石鹸が溶けやすくなる原因になります。必ずボディタオルの方を濡らすこと!
手順②泡立て その1
石鹸を泡立てます。
心の中で10秒くらい数えながら石鹸を泡立てます。
体を洗う際は泡が多く必要なので、洗顔時よりは多めな気持ちで泡立てた方がいいかと思います。このままだと石けんがボディタオルについただけであまり泡立っていません。
手順③泡立て その2【重要】
石鹸を置き、ボディタオルを泡立てます。
本当にモコモコ泡ができるのかなぁ~
慣れるまでは時間がかかるかもしれないけど、とりあえずやってみよう!
石鹸を置き、ボディタオルを更に泡立てていきます。
なかなか泡立たない理由は、泡立て回数が少ないことです。
自分がいつも泡立てをしている時間の3倍は泡立てをしてみて下さい。根気よく泡立てるとモコモコした泡が出来てきます。
どうしても泡立たない場合は石けんを追加してください。
この時点で結構泡立つのですが、濃密なモコモコ泡にしたい場合には重要なポイントがあります。
それは「泡をかき集めながら泡立てる」ということです。
どういうことかというと、ボディタオルで石鹸を泡立てているうちに、泡は外へ外へと行こうとするので泡が飛んで行ってしまいます。
外側へ逃げた泡を逃がさないように「かき集める」ことで、泡を逃がさないことが重要なんです。
ごしごしすればするほどしっかりした泡ができてきます。
擦り合わせる泡立て方の人はお風呂用のイスを使用しているのであれば、ボディタオルは座った足の両ももに置きながら泡立てると簡単です。
どちらでも泡立てられます。ボディタオルではなくスポンジのようなものを使っている方は下段のような泡立てになりますね。
どちらも泡をかき集めることは同じなので、何度も何度も繰り返していくとだんだん泡のかたまりが出てきます。
泡をかき集めながら泡立てていく。
手順④最終チェック
完成前に最終チェック!
濃密な泡になってきた気がするけどよくわからないな。。。という人は、一度すべての泡をかき集め、手のひらに泡を乗せてそのまま泡をひっくり返してみてください。
泡をまとめて手のひらにつけ、逆さにしても落ちなければ
濃密泡の完成です!!
水っぽかったり、泡の粒が大きすぎると落ちてしまうので、もう少し泡立てるか、更に濃密なモコモコ泡にする手順があります。
2、10秒程度石鹸を泡立てる
3、石鹸を置き、泡をかき集めながらボディタオルを泡立てる
4、泡を逆さにして最終チェック!
手順⑤さらに濃密な泡にする
一度ボディタオルなどから泡を絞り出します。
まとめたらその泡を片方の手の平に乗せ、もう片方の手の平を上から押さえるようにはさみます。泡をサンドイッチにするようなイメージです。
更に拍手をするように何度かポンポンと押さえつけ空気を抜きます。
これをやると更に濃密な泡になってきます。
例えば、ハンバーグを作るとき空気を抜きますよね?
ハンバーグは両手で左右に投げるように空気を抜きますが、泡は投げられないので、手のひらを横にして押さえるようにゆっくり空気を抜いていきます。
⇩
ポンポンとゆっくり押し出します。
これを行うと結構弾力がでてくるので、生クリームのように角が立ち、プルンプルンの泡になっていきます。
今回使用したもの
今回使用した石けんは【シャボン玉石けんのビューティソープ】。
ボディタオルは【キクロンの泡る(ふつう)】を使用しています。
泡が完成したら。。。
ボディタオル派
完成した泡をボディタオルに戻して優しくなでるように洗ってください。
決して力を入れて擦らず優しくなでるように洗います。
素手派
素手派の人は泡ができたらこのまま優しく洗ってね。
モコモコの泡で洗うと気持ちいいのでやみつきになりますよ(笑)
最初は泡立てるもの面倒に思っていましたが、いまとなってはどれだけ濃密でモコモコな泡が作れるかと日々楽しくなって、完全に泡職人と化してます。(笑)
体を拭くときも決してこすらず、ポンポンと優しくなでるように拭きましょう。
体を拭いた後、かゆかったり乾燥するようでしたら、必ずボディクリームや体用の化粧水などを使用してください。
顔Ver.もあります。↓
コメント