ミヨシ石鹸「無添加 白いせっけん」とは
精製度の高いハイグレードな食品用天然油脂を使用した、丁寧な本釜焚き製法の純石けん。
たっぷり含まれたうるおい成分でしっとり洗い上げる、お肌にやさしい処方です。お肌の弱い方や敏感肌の方はもちろん、赤ちゃんからお年寄りまで安心してご使用できます。
配合成分:なし。純石けん分のみ(原料は牛脂とパーム核油)
製法:釜焚き(ケン化)製法
香り:無香料
・アレルギーテスト済み(すべての方に刺激がおきないというわけではありません)
ミヨシ石鹸「無添加 白いせっけん」 の特長と成分
ミヨシ石鹸の「無添加 白いせっけん」の特長と成分についてご紹介します。
肌への負担ゼロ!?添加物一切なしの無添加石けん
ミヨシ石鹸の「白いせっけん」は”せっけん素地100%”の石けん。添加物を一切使わない無添加石けんです。
香料、着色料、防腐剤などを一切使用していません。
添加物の入っている洗浄剤は、肌荒れやアレルギーなど肌への刺激になる可能性もあるので、添加物の入っていない「白いせっけん」は、低刺激で肌にやさしく、安心して使用することができます。
ボディソープで肌荒れしてしまう方、ケミカルアレルギーで悩む方や無添加にこだわりたい方におすすめです。
成分は「石けん」だけ
「白いせっけん」の成分表を見てみると、以下の成分で表記されています。
牛脂脂肪酸Na、パーム核脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na
ん?何か色々入ってる?本当に無添加?
実はこれは、石けん成分の原材料名の【石ケン素地】と同じであることを示します。
これを知っておくと、石けん成分以外の成分、香料・着色料・防腐剤などは何も使用していないことがわかります。
全成分:石ケン素地 |
表記が違うだけ ⇕ 同じ成分
全成分:牛脂脂肪酸Na、パーム核脂肪酸Na、水、グリセリン、塩化Na |
日本の薬事法では石けん成分の原材料名は 【石ケン素地】と記載すればいいことになっているのですが、ミヨシ石鹸では、PCPC(The Personal Care Products Council)の定めたINCI(国際的表示名称)に準ずる形式で表記しています。
これがどういうことかというと、現在、無添加商品には「無添加」ついてハッキリと定義する法律は存在しません。
そのため、全部の成分ではなく一部が無添加という意味合いでもパッケージなどに「無添加商品」と表記することができるのです。
こうした背景からミヨシ石鹸は「本当の無添加とは何か?」と考え、製品の更なる情報開示の一環として、すべての成分を詳細まで表記しており、より安心して使用することができるのです。
動植物性の原料を使用した石けん
石けんは天然の油脂を原料に作られます。
白いせっけんの原料には動物性原料と植物性原料を使用しています。精製度の高いハイグレードな食品用天然油脂を使用。
- 動物性原料
- 食品グレードの国産牛脂を使用
- 洗浄力が高く低刺激
- 植物性原料
- 無農薬のアブラヤシの種子から作られる
- 石けんの泡立ちを良くする
真っ白な無添加石けん
ミヨシ石鹸の「白い石けん」はその名の通り“真っ白な石けん”です。
無添加石けんは添加物が使用されていないため、石けんの色も若干黄味がかかったような自然な色をしています。
反対に不自然に真っ白な石けんは、変色をふせぐ成分(キレート剤)などが配合されていることがほとんどです。
ではミヨシ石鹸の「白いせっけん」には変色をふせぐ成分が配合されているのか?
実は配合されていないんです。
変色をふせぐ成分(キレート剤) を配合せずとも「石けんの白さ」を実現しているのは、原料である油脂のグレードが高く、エディブル(食用)油脂を使用しているため、無着色であっても真っ白な純石けんを作ることができるのです。
釜炊き製法でツッパリ感なし
ミヨシ石鹸の白いせっけんは「釜だき製法(ケン化塩析法)」で作られています。
石けんの製法には「中和法」と「釜だき製法」の2種類があります。
中和法は全工程機械で作られている製法です。短時間で大量に石けんが作れますが、原料である天然油脂のうるおい成分まで取り除いてしまうため、ツッパリ感が発生しやすく、保湿成分を後から添加することが多いです。
牛乳石鹸が使用している「釜だき製法」は、古くから使われている手作り石けんの製法で、現在に至っても、機械化できない工程を石けん職人さんが手作りで作っています。
そのため石けんができるまでには約1週間もかかりますが、原料である天然油脂のうるおい成分が程よく残り、肌あたりの良いやさしい使い心地になります。
ミヨシ石鹸「無添加 白いせっけん」の使用感
無添加 白いせっけんの口コミ
- 洗い上がりはさっぱりするのに突っ張らなくて、匂いも全くないのですごく良いです。
- 吹き出物などの肌トラブルがほどんど起こらなくなりました!
- 泡立ちがよく、頭・体問わず使用してます。
- 肌に優しいのが一番です。添加物とか何も入っていないので好きです。
口コミを見てみると、他メーカーに比べて石けんは大きめ・固めと言っている方が多い印象でした。石けんの形が四角いので、丸い形の石けんと比べると少し大きく感じるかもしれません。
石けんの大きさは100g前後のものが多いので、容量的には平均的だと思います。
リピーターが多い印象で「もう何年も使っています」「10個以上はリピートしてます」「10年以上使っています」など長年使っている方も多くいるようです。
【使用レビュー】実際に「白いせっけん 」を使ってみた
パッケージを開封してみると製造・販売元であるミヨシ石鹸の「MIYOSHI」ロゴが刻まれています。
石けんは四角い長方形で、裏面は角が丸くなっている形です。
写真がなかったのでイラストで描いてみました。
わかりづらくてすみません…ww
丸くすることで持ちやすい形になっているのかな?とも感じました。
とにかく白い!
開封して驚いたのが「石けんの白さ」です。
無添加石けんは石けんの変色をふせぐ成分(キレート剤など)が配合されていないので、元々真っ白というよりは少し黄味がかったような自然な色をしています。
ただ、この思想が覆されるのがミヨシ石鹸の「白い石けん」なのです!!
とにかくめちゃくちゃ白い!!
自分は変色をふせぐ成分 (キレート剤など) が配合されている石けんと並べているのですが、相違ないくらいというかむしろ更に白いくらいです。(開封したばかりなこともあるかもしれません)
エディブル(食用)油脂を使用しているので石けんが白いのだそう。
「におい」がない!
石けんの香りは本当に「無」です!(笑)
今まで使ってきた石けんの中では一番と言っていいほど「におい」がありません。
原料に動植物性の油脂を使用している場合は、石けん特有の粘土のようなにおいがすることがありますが、全くと言っていいほど原料臭もしません。
原料臭までも気になってしまうような敏感な方にオススメしたい一品です。
使用感について
個人的な感想ですが、泡立ちは良い方ですが、泡の保持性が少し物足りないかなーと感じました。
いつも使っている感じで石けんを泡立てて使うと、泡が足りなくなってしまい、泡立て回数を少し多めにすることが必要だなと感じました。
私はモコモコ泡にするのが好きなので、あまり泡にこだわらない方は気にならないかもしれません。
家族は乾燥すると言っていたのですが、自分は「白い石けん」に変えてから、しつこくできていた背中や首のニキビが落ち着いてきた気がします。
自分の肌には合っているようだったのでリピートも考えています!
ミヨシ石鹸「無添加 白いせっけん」まとめ
- 釜焚き製法で作られた無添加石けん
- 原料由来のうるおい成分が残る製法でつっぱり感なし!
- 精製度の高いハイグレードな食品用天然油脂を使用
- 石けん成分だけ!添加物一切なしの「純石けん」
- 香料・着色料・防腐剤無添加
白いせっけんの価格と種類
ミヨシ石鹸の白いせっけんには1個売りの他に3個パックがあります。
使い切りそうでもストックがあれば安心です。
1個 | 3個セット | |
容量 | 108g | 108g×3 |
価格 | \165 | \495 |
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