- 究極のシンプル処方が肌へのやさしさ
- こだわりの釜焚きケン化法
- 安心・安全な石けんづくり
- 国際基準の原材料表記からわかる安全性
ミヨシ石鹸は究極のシンプル処方!
究極のシンプル処方
ミヨシ石鹸は無添加にこだわり、肌へのやさしさを考えた究極にシンプルな処方で、金属イオン封鎖剤をはじめ、合成香料・着色料・保存料など肌トラブルの恐れのある合成添加物は一切加えていません。
「石けんの成分のみ」でできています。
石けんは約3000年も前から「油とアルカリ成分」を混ぜた自然由来の洗浄剤として使われています。洗浄力が高いですが、必要な皮脂は落としすぎないのが特徴です。
対して、化学物質を合成して作られる石けん以外の合成界面活性剤は、1928年に開発されました。便利である反面、多くの化学物質が使用されているため、「肌トラブルの原因が洗濯洗剤やボディソープだった」なんてことも多く、近年は問題視されています。
こだわりの釜焚きケン化法
ミヨシ石鹸の無添加石けんは、釜焚きケン化法で作られています。
- 製法にこだわる一部のメーカーが採用。約1週間から10日かけ職人が手作りで作る。
- 多くの石けんに使用される製法。機械で短時間で大量に作れる。
「中和法」は、原料となる油脂を分解してつくられた脂肪酸をアルカリと中和反応させる製法です。短時間で大量に生産できるメリットの反面、保湿成分が含まれておらずツッパリやすいので、後から保湿成分を添加することが多いです。
「釜炊き製法」は、原料の油脂とアルカリ剤(苛性ソーダ、苛性カリ)を撹拌しながら加熱し、ケン化反応を起こすせっけんの作り方です。石けんを作るのに約1週間かかりますが、油脂に含まれていた保湿成分(グリセリン)が、自然な形で数%残っているので、洗い上がりがしっとりして、ツッパリ感が少ないのが特徴です。
安心・安全な石けんづくり
無添加といっても商品の様態は、添加物は一切使っていない「純石けん」から、合成成分は含んでいないという意味での「一部無添加」といった商品まで、さまざまに入り乱れています。
「無添加」という言葉には、いまのところ法律上ので明確な定義はありません。
“明確な定義がない”ことで何が起こるかというと・・・
大げさに言えば、「香料だけが無添加」「防腐剤だけが無添加」の製品でも、”この商品は無添加製品ですよー!”と表記して販売することが可能なのです。
ミヨシ石鹸の無添加石けんは「水と石けん成分」だけの100%純石けん分(石けんの洗浄成分)のピュアな石けんです。 肌トラブルの原因となる添加物は一切含まれていません。
防腐剤や品質安定剤を使用せずに、ミヨシ石鹸はなぜ安定性のある石けんを作ることができるのでしょうか?
石けんの原料となる天然油脂は、それぞれ固有の組成を持った「脂肪酸」と「グリセリン」からできています。
ミヨシ石鹸では原料の天然油脂を精製・分解・蒸溜して脂肪酸を取り出す工程から、製品をつくる工程までを一貫して行う生産体制のため、 フレッシュで高品質な脂肪酸を作ることができます。
脂肪酸は水添(水素添加)することで、防腐剤のいらない安定的な脂肪酸となります。
石けんの原料となる脂肪酸は性質が不安定で、そのままにしておくと酸化し、腐敗してしまいます。「防腐剤」は腐敗を防ぐために使われる人工的な化学物質のことですが、肌への負荷や肌トラブルを招くことが懸念されています 。
水添作業は脂肪酸がフレッシュな状態のときほど有効で、フレッシュな脂肪酸の供給を受けられる”ミヨシ石鹸の一貫体制”がそのスピーディな作業を可能にしているのです。
国際基準の原材料表記からわかる安全性
製品パッケージの成分表示には、「石けん」は下記のような表記で書かれています。
液体石けん→カリ石けん素地
ミヨシ石鹸は”より安心・安全であること”を示すため、 さらに一歩踏み込んだ、国際基準の原材料表記を採用しています。
成分表の表記の仕方はメーカーによって異なりますが、石けんの成分表示は、石けん素地またはカリ石けん素地の、2つの表記である事がほとんどです。
「石けん素地」とは石けんの洗浄成分のことで、原料の油脂に含まれる「脂肪酸」が主な成分です。石けん素地とまとめて書かれますが、実際使用している原料の油脂はメーカーによって異なります。
ミヨシ石鹸ではPCPC(The Personal Care Products Counci)の定めたINCI(国際的表示名称)に準ずる形式での成分表示で、詳細まで表記されています。
- 牛脂脂肪酸Na
- パーム核脂肪酸Na
- 水
- グリセリン
- 塩化Na
- 水
- ラウリン酸K
- ミスチリン酸K
- パルミチン酸K
- ステアリン酸K
ミヨシ石鹸の製品一覧
ミヨシ石鹸は無添加+安全性にこだわりたい方におすすめ!