牛乳石鹸 赤箱【カウブランド】とは
メーカー | 牛乳石鹸 |
容量 | 100g |
種類 | 1,3,6個入 |
価格(1個) | 110円 |
ゆたかな泡立ちで、やさしい洗い上がり。うるおいを守るミルク成分とスクワラン配合で、しっとりすべすべのなめらか美肌に洗い上げます。 お風呂上がりもふんわり続くやさしいローズ調の花の香り。
配合成分:ミルクバター、スクワラン
製法:釜焚き(ケン化)製法
香り:ローズ調
泡立ち:ゆたかでクリーミィな泡立ち 洗い上がり:しっとり
牛乳石鹸「赤箱」は紙箱に入った真っ赤なパッケージが特徴です。目立つので店頭でもすぐに見つけられます。
牛乳石鹸「赤箱」の特長と成分
※ 洗浄成分 特長成分 香料
(化粧品の成分表では配合量が多い順に記載されます。※医薬部外品は順不同)
牛乳石鹸「赤箱」はこだわりの手作り石けん
・石ケン素地
牛乳石鹸「赤箱」は「釜だき製法(ケン化塩析法)」で作られています。
石けんの製法には「中和法」と「釜だき製法」の2種類があります。
中和法は全工程機械で作られている製法です。短時間で大量に石けんが作れますが、原料である天然油脂のうるおい成分まで取り除いてしまうため、ツッパリ感が発生しやすく、保湿成分を後から添加することが多いです。
牛乳石鹸が使用している「釜だき製法」は、古くから使われている手作り石けんの製法で、現在に至っても、機械化できない工程を石けん職人さんが手作りで作っています。
そのため石けんができるまでには約1週間もかかりますが、原料である天然油脂のうるおい成分が程よく残り、肌あたりの良いやさしい使い心地になります。
動植物性の原料を使用した石けん
石けんは天然の油脂を原料に作られます。「赤箱」の原料には動物性原料と植物性原料を使用しています。
- 動物性原料
- 食用としても使われる国産牛脂を使用
- 洗浄力が高く低刺激
- 植物性原料
- ココヤシの実から採れるココナッツオイル
- 泡立ちが良い
牛脂からは「柔らかい泡立ち・洗浄力・泡の持続性」、ヤシ油からは「豊かな 起泡力(初期発泡力)」を有するように油脂の比率を決定しています。
2つのうるおい成分「ミルク成分・スクワラン」配合
・乳脂(牛乳)
・スクワラン
赤箱にはうるおい成分として、青箱にも配合されているミルク成分【乳脂(牛乳)】と、赤箱のみ配合の【スクワラン】を配合。
ミルク成分
ミルク成分とは、ミルクバターのことで、新鮮な牛乳から作られているミルクバターを配合しています。お肌をなめらかにし、キメを整えます。
※同じ牛乳石鹸の青箱に比べ、赤箱にはより多く配合されています。
スクワラン
「スクワラン」は、ほ乳類や植物に含まれる“スクワレン”からできた成分です。
もともと人間の肌の中にも存在しているため、「スクワラン」はお肌に取り入れやすい天然由来の保湿成分だといわれています。
スクワランの特徴は「うるおいのキープ」。うるおいが足りないと、肌の乾燥やお肌のトラブルにつながるため、保湿がとても重要になります。
スクワランは、水分や汗と混じって皮脂膜となり、乾燥や紫外線から肌を守ります。天然のうるおい成分のため、肌なじみがよく、毛穴を詰まらせないため、化粧品などにも多く使われています。
やみつきになる「赤箱の香り」
・香料
成分表には「香料」と書かれており、詳細な成分は表記されていませんが、牛乳石鹸の香りは花を基調とした心安らぐやさしい香りです。
赤箱の香りは豊かな泡立ちとともに広がるローズ調の香りで、「赤箱」ならではの魅力となっています。
販売当初から変わらない「赤箱の香り」には絶大な人気があります。
その他の成分
ステアリン酸 | 石鹸を硬くする作用がある。 |
---|---|
酸化チタン | 紫外線による黄ばみや劣化を防ぐ。 |
EDTAー4Na | 石鹸の変色を防ぐ。石鹸カスが発生しにくいようにする。 |
実はEDTAー4Naは「エデト酸塩」とも呼ばれていて世間的にはあまり評判の良くない成分です。この成分が合わない人も少なからずはいるようなので、アレルギーを持っていたりする方はエデト酸塩の含まれていない石鹸を使うことも選択肢の一つだと思います。
同じカウブランドの商品でもエデト酸の含まれていない無添加石鹸があります。もし肌に合わなければこちらを使ってみるのもおすすめです。
こちらの石鹸は「石けん素地」という石鹸成分のみの石鹸なので、添加物の含まれていない肌に優しい石鹸です。アレルギーや肌荒れに悩む方におすすめです。
牛乳石鹸「赤箱」の使用感
牛乳石鹸【カウブランド】赤箱の口コミ
- 肌がつっぱらない
- コスパが良い
- ボディソープから赤箱に変えたら肌トラブルが改善
- アトピーが良くなった
肌トラブル改善、乾燥しないなどの効果を感じる声が多くありました。
- アトピー肌や乾燥肌など肌悩みを抱える人も多く使用
- 赤ちゃんに使用している人も多い
- 女性だけでなく男性人気も高い
用途としては体を洗うだけではなく、石けんとしてさまざまな用途で使用する方も多いです。
洗顔・メイク落とし・手洗い
口コミでは低評価意見はかなり少なく、高評価の石けんですが、一部肌に合わない人もおり、「香りが強くて苦手」という声も意外と多いです。
【使用レビュー】実際に「赤箱」使ってみた
赤箱を実際に使用してみました。
赤箱は紙製の外箱に入っています。
箱を開けると、ビニールのパッケージに包まれた石けんが出てきます。
外箱から出しただけでビニールは開封していませんが、赤箱の香りがプンプン香ります。
ビニールのパッケージをよく見ると、カウブランドのマークが沢山ちりばめられたデザインになっています。細かいところにもこだわりが感じられます。
石けんには牛乳石鹸の「牛」マークが刻まれています。裏面にはCOWの文字!
開けたばかりなので、部屋中赤箱の香りになりました。
開けたての石けんの香りはかなり強めなので、香りが苦手な方や無香料のものを使っていた人だと合わないかも。※使っていくうちに香りは薄れます。
私は色々な固形石けんを使用してきましたが、赤箱の泡立ちに関しては可もなく、不可もなく「普通」だと思います。固形石けんはコスパが良く、ガシガシ泡立てられるので、使用量を気にせず使えるのも魅力の一つです。
石けんを洗い流したあと、ツッパリ感は全く感じませんでした。
釜だき製法で作られていても、ツッパリ感を感じる石けんはありますが、私は赤箱では全くツッパリませんでした。
洗い上がりは「しっとり」よりも「さっぱり」するので、乾燥を感じる人はボディクリームなどでの保湿は必須です。お風呂が「赤箱」の香りになりました。
お風呂から出た後は、少しの間はふわっと赤箱の香りをまとっている感じになるので、心地いいです。
※ちなみに私は長年体のニキビ(背中・胸・お尻など)に悩んでいましたが、ボディソープをやめて赤箱に変えたらニキビが改善しました。
ボデイソープはほとんどがケミカル商品(化学合成)なので肌に強すぎたのかもしれません。
牛乳石鹸 カウブランド「赤箱」まとめ
- ゆたかでクリーミィーな泡立ちでしっとりとした洗い上がり
- こだわりの釜だき製法で作られており、つっぱり感なし
- お肌をなめらかにする「ミルク成分」、うるおい成分である「スクワラン」を配合
- やさしいローズの香り
- 赤いパッケージ
今回は牛乳石鹸 カウブランド「赤箱」についてご紹介しました。
石けん選びの参考にしてみてください。
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価格と種類まとめ
牛乳石鹸「赤箱」は2種類のサイズがあります。
赤箱 | 赤箱125 | |
容量 | 100g | 125g |
価格 | \110 | \132 |
種類 | 1、3,6,10個入 | 1,2個入 |
100gのレギュラーサイズに加え、少し大きめの赤箱125。赤箱125は持ちが良く家族で使う人にもおすすめです。
比べてみると一回りくらい大きさが違います。
更に赤箱には複数パックもあるので、1個ではなくまとめて購入することができます。使い切りそうでも在庫があれば安心ですね。ネット通販では大容量の10個パックも販売されています!
複数パックは金額がドラックストアやネットなどでもお得だったりするので、「この石けんしか使わない!」という人にはおすすめです。
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