M-mark「ラベンダーせっけん」とは
昔ながらの釜焚き製法で百時間かけてつくった石けん素地をベースに、ラベンダー花から水蒸気蒸留法で抽出した天然精油(エッセンシャルオイル)配合。釜焚き製法の石けんは、乾燥をやわらげる天然保湿成分グリセリンを含んでいます。ラベンダー精油特有のクリアな野の花の香りで、さっぱりと洗い上げます。洗顔用としてもおすすめです。
配合成分:ラベンダー(整肌・着色)
製法:釜焚き(ケン化)製法
香り:ラベンダー
ラベンダーせっけんの特長と成分
※ 洗浄成分 特長成分 香料
(化粧品の成分表では配合量が多い順に記載されます。※医薬部外品は順不同)
最大の特長は名前のとおり「ラベンダー」
ラベンダー石けんには、無添加せっけんにラベンダー(整肌)の花を粉砕した末と、ラベンダー花から水蒸気蒸留法で抽出した天然精油(エッセンシャルオイル)を配合しています。
ラベンダー精油特有のクリアな野の花の豊かな香り立ちで、さっぱりと清潔に洗い上げます。身体はもちろん洗顔用としてもおすすめです。
洗浄成分は石けんのみ!
「ラベンダーせっけん」で使われている洗浄成分は、【石ケン素地】です。
・ 石ケン素地
石ケン素地は石けんの洗浄成分(汚れを落とす成分)のことです。
ラベンダー石けんの洗浄成分は、釜焚き製法で百時間かけてつくられた「石けん素地」のみを使用しています。
ラベンダーを配合
ラベンダー石けんには天然ラベンダーの成分を配合。
ラベンダー(整肌)の花を粉砕した粉末【ラベンダー花】【ラベンダー花エキス】を配合。
・ラベンダー花[着色]
・ラベンダー花エキス[肌を整える]
高い抗菌作用・消炎作用を持ち、肌の保湿にも効果があります。
香り成分にはラベンダー花から水蒸気蒸留法で抽出した天然精油(エッセンシャルオイル)【ラベンダー油】を配合。合成香料は使っていません。
・ラベンダー油[賦香]
ラベンダーせっけんで最も特徴的なのが、「ラベンダーの香り」です。
ラベンダーの香りは、心地の良いラベンダー精油特有のクリアな野の花の香りで、リラックス効果があり、ストレスを軽減し心身のバランスを整えます。
こだわりの製法でつっぱり感なし
石けんは天然の油脂を原料に作られています。
松山油脂の石けんは、牛脂やヤシ油、植物油を組み合わせており、M-markのラベンダーせっけんは、釜だき製法(ケン化塩析法)という石けんの製法で作られています。
多くの石けんは「中和法」という比較的短時間に大量に作れる、石けんの製法を使用していますが、釜だき製法で作る石けんは完成まで1週間近くもかかります。
簡単に作れた方が楽なのに、なんでわざわざ手間のかかる製法で作るのかな?
釜だき製法で石けんを作る理由は、「原料由来のうるおい成分」を残すことができるからです。中和法では、簡単に機械で石けんが作れますが、原料由来のうるおい成分を残すことはできません。
そのため、中和法で作った石けんは、洗い上がりのつっぱり感を感じやすく、後から保湿成分を添加することが多いのです。
釜だき製法で作った石けんには、原料由来のうるおい成分が残ることで、過度な刺激を与えず、ツッパリ感のない肌あたりのやさしい使い心地になるのです。
その他の成分
その他の成分に関しては必要最低限の成分を配合しています。
エタノール | 植物エキスの抽出溶媒 |
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トコフェロール | 製品の酸化を防ぐ成分。大豆、ナタネから抽出した天然のビタミンE。 |
ラベンダーせっけんには「エタノール」が配合されていますが、これは配合成分ではなく、植物エキス(ラベンダー)の抽出溶媒として使われています。
含有量はほぼないので、お肌への刺激はほとんどないと考えられますが、エタノールにアレルギーを持っている方は注意が必要です。
ラベンダーせっけんの使用感
ラベンダーせっけんの口コミ
- 洗い上がりさっぱりでつっぱらない
- 泡がきめ細かい
- 背中ニキビが減った
- 成分がシンプルで安心
松山油脂 M-mark「ラベンダーせっけん」まとめ
- 成分は石けんとトコフェロールのみ
- 純石けん分98%の無添加石けん
- 合成界面活性剤・鉱物油・香料・着色料・防腐剤無添加
- こだわりの釜だき製法で作られており、つっぱり感なし
- 無香料で使いやすい
今回は松山油脂 M-mark「ラベンダーせっけん」についてご紹介しました。
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