19歳〜27歳くらいまではとにかく酷いニキビに悩まされた。
ニキビと色素沈着のニキビ跡が、顔中にあり、化粧しても隠せないレベルの汚さだった。
顔を見せるのが怖くて、笑えなくなった話
ニキビだらけの顔になって、家族や職場の人からはとても心配された。
鏡を見るのも嫌になって、なんで治らないんだろうとか、少し良くなったように感じだけで一喜一憂した。
思えば、成人の記念写真も肌荒れしまくってたし、記念に撮ったけどあまり見返したくはない。
写真は本当に嫌。
スマホの写真だってどんどん進化して毛穴まで見える。
いつしか頬のニキビを髪で隠すようになった。
ニキビを隠してたところで、どうしても目立つので、ニキビについて言われるだけでものすごく嫌な気持ちになった。
「この人、肌が綺麗だよねー」
なんて話をしてる日には、肌汚いと思われてるんだろうな、、、と落ち込んで、
鏡を見てはため息をつく日々。
それは今も同じ。
美容院は未だに行きたくない。
コロナ禍でマスクしてた時は見られないから良かった。
歯医者も嫌い。
笑えない。
ニキビはまだいい。問題はニキビ跡。
ニキビの治療薬といえば思いつくのは、私の世代だとプロアクティブなんだけど、今は何だろう?
昔はプロアクティブのCMがバンバン流れてて、ニキビ薬のイメージが強い。
実際私は3回くらい使った。
結論からいえば治る。
でもやめるとまたニキビができる。
使い続けなければいけない。
プロアクティブって金額は決して安くはないし、基本通販のみ。
定期便として定期的に送られてくるシステムだけど、なかなか面倒。
私には続けられなかった。
お金と根気がある人にはいいと思う。
ただ、1ヶ月のお試しセットだけでは完治しない。
私は3ヶ月毎日使ってみて、ある日鏡を見たときに、
「あれ?治ってる?」
と効果を感じた。
効果を感じるのに3ヶ月はかかる。私の場合はそうだった。
ニキビは頑張れば治る。
問題はニキビ跡。
色素沈着。クレーター状凸凹になったニキビ跡。
これが治らない。治せない。
現在もどうにか綺麗にならないものかと思考錯誤する日々。
10年前、ニキビをつぶさなければ、もっと、笑って前向きに生きてこれたのかなと後悔は未だにあります。
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